【断熱・耐震リフォーム】

【断熱リフォーム】

住宅用断熱材アクアフォーム

◆水から生まれた環境にやさしい断熱材

通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンフォーム。アクアフォームは水を使って現場で発泡させます。これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく充填することができます。アクアフォームはイソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用するので、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材として開発されました。

  
床下 天井
アクアフォーム-床下 アクアフォーム-壁 アクアフォーム-天井

◆現場での発泡施工で細かい部分の隙間を解消

アクアフォームは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームはグラスウールの1.5倍以上の断熱効果を発揮します。また透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させないため、躯体内の結露を防止し、建物の耐久性を高めます。

  
吹付けイメージ1 吹付けイメージ2 吹付けイメージ3
 

◆高い断熱性と気密性

アクアフォーム-高い断熱性と気密性

複雑な構造の住宅も現場吹付け発泡だから隙間なく施工できます。また自己接着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期間に亘って優れた気密・断熱性を維持します。高い気密・断熱性をもつ住宅は省エネルギー効果が高く、建物の暖冷房に要する光熱費を削減します。

 

◆静かな住空間・吸音性能

アクアフォーム-静かな住空間・吸音性能

アクアフォームの細かな連続気泡構造は吸音性にも優れています。高い気密性により外部の騒音や内側からの生活音の漏れを防止するとともに、アクアフォームの細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。外からの騒音の侵入や、生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らしていただけます。

 

◆施工の流れ

     
養生作業 屋根日に吹き付け 壁に吹き付け(シート)
壁に吹き付け(面材) 金物・基礎 削りチェック・清掃

 

【耐震リフォーム】

地震に強いGVA工法

◆GVA工法の特徴 

  • 筋かいにコンパクトな制震ダンパーを取り付けて、地震のゆれを3分の2に低減。衝撃吸収と高剛性の二枚腰。
  • 上代価格は70万。300万以上かかる免震工法よりはるかに低価格。
  • 通常の筋かいと併設可能。取り付け簡単、工期はほとんど変わらず。
  • メンテナンスは不要、木造住宅と同等以上の耐久年数。

 

◆GVA工法開発の背景

  • 阪神・淡路島大震災の被害
    ・6千人を超える人が亡くなり、その8割以上が住宅の倒壊、重い家具・什器の転倒が原因。
  • 震災の教訓
    ・柔構造の問題点→地震の入力は減るが変形が大きく、建物倒壊の危険性。
    ・剛構造の問題点→建物変形は小さいが、応答加速度が大きく、家具転倒の危険性、人への影響大。
  • 地震対策の有力な構造として免震、制震構造に脚光
    →震災後、ビル・マンション建築での採用が急増。
    →最近、戸建住宅にも応用の動きが活発化。

 

◆GVA工法の設計思想

●車の衝撃吸収設計を住宅に応用
自動車は高速で正面衝突した際に、ボンネットが衝撃吸収し、運転者・同乗者の受ける応答加速度を低減する設計を採用。 衝撃吸収設計1 衝撃吸収設計2

◆耐震・制震・免震の違い

耐震構造 制震構造 免震構造
耐震構造図 制震構造図 免震構造図
地震が建物に直に伝わります。「金物」で柱・梁を固定したり、「合板」で構造の強度・剛性を高めて地震のゆれに抵抗します。 地震の衝撃やゆれを筋かいに取り付けた制震ダンパーで吸収・低減したり、重要な構造躯体部分の損傷を緩和します。 基礎と建物の間に免震装置を設置して地震の衝撃を長周期に変換し、建物の横ゆれを大幅に緩和します。

◆時代は減衰へ

●「揺れに耐える」から「揺れを抑える」設計思想   
GVA工法 制震設計の仕組み GVA工法の骨組み

 

■インフォメーション■

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